〈オール・モーツァルト 名曲プログラム〉 ハンスイェルク・シェレンベルガー指揮 カメラータ・ザルツブルク
(クラリネット独奏:アレッサンドロ・カルボナーレ)
神奈川県立音楽堂
「ザルツブルク音楽祭」の常連、
カメラータ・ザルツブルクが音楽堂へ初登場!
モーツァルトの生誕260年を迎える今年、生地オーストリア・ザルツブルクから「カメラータ・ザルツブルク」が来日します。
カメラータ・ザルツブルクは、数多くのモーツァルト作品のレコーディングを行い、ザルツブルクで毎年1月に行われている「モーツァルト週間(Mozart woche)」や世界最大級の音楽祭「ザルツブルク音楽祭」への出演、ウィーン・コンツェルトハウスでの定期シリーズなどで常に耳のこえたクラシックファンを魅了し続けている室内オーケストラです。
今回の公演では、指揮者として元ベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者であるハンスイェルク・シェレンベルガーが出演し、「ディヴェルティメント第11番」では、指揮とオーボエの吹き振りが予定されています。2012年の来日公演でも名演を繰り広げたこの組み合わせは、作曲者が生きた時代の奏法を再現することをポリシーとしており、モーツァルト本来の響きをお楽しみいただけることでしょう。
そしてソリストには、シェレンベルガーの推薦でサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団首席クラリネット奏者であり今最注目の管楽器奏者といわれるアレッサンドロ・カルボナーレが出演します。モーツァルトが晩年に書いたクラリネットのための唯一の協奏曲を、カルボナーレの華麗なテクニックから生み出される甘美な音色でお楽しみください。
木の温もり溢れる音楽堂の空間で、創設64年を迎える「カメラータ・ザルツブルク」の伝統の響きを聴いてみてはいかがでしょうか。
ハンスイェルク・シェレンベルガー指揮 カメラータ・ザルツブルク
2016年11月26日(土) 15:00 神奈川県立音楽堂
ディヴェルティメント第11番 ニ長調 K.251
クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 *
交響曲第40番 ト短調 K.550
全席指定 一般7000円 学生(24歳以下)4000円
Photo(上から)
カメラータ・ザルツブルク
ハンスイェルク・シェレンベルガー ©K. Miura
アレッサンドロ・カルボナーレ
シェレンベルガーからメッセージ到着!
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