音楽堂ヴィルトゥオーゾ・シリーズ21 ハーゲン・クァルテット
神奈川県立音楽堂
名実共に世界のトップレヴェルで活動するアーティストを招いて開催するヴィルトゥオーゾ・シリーズ。7月にはザルツブルクから弦楽四重奏団の最高峰ハーゲン・クァルテットが登場し、彼らのレパートリーの中でも定評のあるショスタコーヴィチ、ベートーヴェン、シューベルトの作品から、選りすぐりの名曲を演奏します。
ハーゲン・クァルテットは幼少の頃から共に音楽を学んだルーカス、アンゲリカ、ヴェロニカ、クレメンスの4人兄弟によって1981年に結成されました。現在は、第2ヴァイオリンのアンゲリカがソロ活動に専念するためにシュミットに交代しましたが、全員がザルツブルク・モーツァルテウム・アカデミーで学んでおり、音楽的なまとまりは他の追随を許しません。緻密かつ大胆な演奏は常に高く評価されています。室内楽に最適な空間をもつ音楽堂で、ぜひ彼らの演奏をお楽しみください。
音楽堂ヴィルトゥオーゾ・シリーズ21 ハーゲン・クァルテット
2017年7月2日(日) 14:00
出演:ハーゲン・クァルテット
曲目:ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番 ヘ長調
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810 「死と乙女」
全席指定 一般6000円 シルバー(65歳以上)5500円 学生(24歳以下)3000円
クレメンス・ハーゲン(チェロ)のインタビューコラムもご覧ください
Photo
ルーカス・ハーゲン、ライナー・シュミット(ヴァイオリン)
ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)
クレメンス・ハーゲン(チェロ)
©️Harald Hoffmann
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