KAATキッズ・プログラム2017 「不思議の国のアリス」
2017年7月22日(土)〜8月6日(日) KAAT神奈川芸術劇場 〈中スタジオ〉
演出・振付・出演:森山開次
原作:ルイス・キャロル テキスト:三浦直之 衣裳:ひびのこづえ 音楽:松本淳一
出演:森山開次 辻本知彦 島地保武 下司尚実 引間文佳 まりあ
KAATが毎年力をいれてプロデュースしている、キッズプログラム。今年は演出・振付を手がける森山開次を筆頭に、テキストに演劇界・映像界から熱い注目を集める若手作家三浦直之や日本を代表するコスチューム・アーティストのひびのこづえなどの魅力的なスタッフが勢ぞろい。出演者にはシルク・ドゥ・ソレイユのワールドツアーメンバーとしても活躍した辻本知彦や、ザ・フォーサイス・カンパニーのメンバーとしても活躍した島地保武など海外でも高く評価されるダンサー陣が集結。「アリス」の世界に子どもから大人まで魅了され、たくさんの親子連れにご来場いただき、連日満員のうちに幕を閉じました。来年の夏は全国ツアーを予定しています。
お客様の声
ハートの女王のドレスがふうせんですばらしかったです。おどりもはげしいところややさしいところがあったのですばらしかったです。(小学生女子)
アリスがダンスが上手でかわいかった。ぶたいの小物がすごかった。いしょうがキラキラしていた。本からとびだしたみたいだった。(小学2年生女子)
わたしは、アリスのようふくを見てすてきなようふくだと思いました。何度見てもあきないくらい楽しかったです。すてきなショーをみせてもらいました。(小学3年生女子)
演出がおどろくことばかり!!空間の使い方がすごーい。鏡を使うとこだったり、時間を同じ物の大小で表現したり♡の女王の衣裳はきっと誰もが圧巻だったと思う!(40代女性)
前列のお子さまもキラキラの瞳でくいいるように見入っていて、その中で素晴らしいダンサーさんの踊りがくり広げられる不思議空間でした。楽しくも表現力の創り出す世界観に、しばし真夏の喧騒を忘れるアリスの世界に拍手でした。お衣装も素敵でした。(30代女性)
コンテンポラリーを見たのは、初めてだったのですが不思議の国のアリスの世界観がすごく伝わってきて、夢の中にいるような楽しさとワクワクと見ていて気持ちよくなるような伸びやかな動きや表情が印象的でした。声の変化もすごく楽しくて、うさぎさんのとびはねる仕草ともぐもぐしたり細かい動きが楽しかったです。下司さんのダイナミックなキャラクターもすごく楽しくていっぱい笑わせてもらいました。(30代男性)
Photo ©宮川舞子
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