モーツァルト作曲 オペラ「魔笛」
神奈川県民ホール・オペラ・シリーズ2018 出張公演
モーツァルト作曲 オペラ「魔笛」
2018年3月11日(日) よこすか芸術劇場 ・ 18日(日) 相模女子大学グリーンホール 〈大ホール〉
指揮:川瀬賢太郎 演出:宮本亜門
出演:大塚博章(ザラストロ) 鈴木 准(タミーノ) 鹿野由之(弁者) 安田麻佑子(夜の女王) 幸田浩子(パミーナ)
九嶋香奈枝(パパゲーナ) 萩原 潤(パパゲーノ) 高橋 淳(モノスタトス) 他
合唱:二期会合唱団 管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
県民ホールが3月末まで改修休館中のため、よこすか芸術劇場と相模女子大学グリーンホールに出張し、モーツァルトの「魔笛」を上演しました。神奈川では初お目見えとなる宮本亜門による演出で、2013年オーストリア・リンツ州立劇場で初演、日本では2015年に東京二期会により上演され話題を呼んだ舞台は、プロジェクション・マッピングを活用したスピーディな場面転換で、観客を冒険ファンタジーの世界にひき込みました。歌手陣の素晴らしい歌唱と演技、さらに独創的な衣裳やユーモア溢れる場面など、台詞入りオペラである「魔笛」の魅力を存分に発揮した舞台と、川瀬賢太郎率いる神奈川フィルの軽快な演奏に大きな拍手が送られました。
お客様の声
小学校の時、「魔笛」の夜の女王のアリアを聞いていて実際に聞いてみたいと思い今回のオペラを見にきました。初めてのオペラで想像をはるかに上回る迫力で念願のアリアを聞けて本当によかったです。(10代女性)
とても楽しい公演でした。小学1年生の娘でも楽しめる公演でした。「魔笛」をあらかじめ勉強する企画も同時期にあり、参加させていただきました。子供も喜んでいました。(40代女性)
斬新な演出と舞台装置に驚きました。「魔笛」の魅力は尽きないものがあります。(60代男性)
Photo
©青柳 聡
0コメント