共生共創事業が始まります

~10月より、県民共済みらいホールほか~

公式サイト kyosei-kyoso.jp

今年度より、県の重点施策である「共生社会の実現」「未病」「多様性」などをテーマにした新たな舞台芸術関連の事業をスタートさせることとなりました。

 運営については公益財団法人神奈川芸術文化財団が、KAAT神奈川芸術劇場、神奈川県民ホール、県立音楽堂でのノウハウを活用し、舞台芸術を通じたボーダーレスな創造活動に向け、実践的に取り組んでいきます。

 実施にあたっては、横浜市中区の桜木町駅前にある「県民共済みらいホール」を主な拠点とし、県域各地で活動している団体などとも連携をはかりながら、事業を行っていきます。鑑賞の機会を増やすだけでなく、参加型企画やワークショップなどを多面的に展開していき、県民の皆さまをはじめ多くの方々に多様な文化芸術に触れる機会や実際に参加する場を創ることで、障がいや年齢などに関わらず、子どもから大人まですべての人が「ともに生きる」「ともに創る」社会の実現に寄与することを目指します。


共生共創事業 平成30年度主なラインナップ

10月 ●さいたまゴールド・シアター 「ワレワレのモロモロ2018」

11月 ●ベトナム・ルーン・プロダクション ワークショップ

   ●テュルクソイ( 国際テュルク文化機構) 結成25周年記念コンサート

12月 ●Experimental Gig 「FuturamaX / フューチュラマックス」

2019年

1 月 ●ストリートダンス公演 「S.A.K.E.B.U」

2 月 ●TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜2019関連イベント

3 月 ●ストップギャップ ダンスカンパニー 「エノーマス・ルーム」

     会場:あーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)

   ●かながわ高齢者創作創造プロジェクト

    「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー」 プレゼンテーション&説明会

※会場は特別に記載がない場合は県民共済みらいホールとなります。   


第一弾 高齢者演劇集団 さいたまゴールド・シアター

「ワレワレのモロモロ2018」

 世界的演出家・蜷川幸雄氏(2016年没)の下、2005年に55歳以上の劇団員で旗揚げした同劇団は、県内での活動に留まらず、国内はもとより、パリ、香港等での海外公演も成功させ、現在67歳から92歳までの36名(2018年7月現在)で活動しています。

 2013年に初の県外公演としてKAAT神奈川芸術劇場で「鴉よ、おれたちは弾をこめる」が上演されましたが、以来5年ぶりの横浜公演となります。

さいたまゴールド・シアター

「ワレワレのモロモロ2018」

2019年10月13日(土)17:00・14日(日)13:00   

県民共済みらいホール

構成・演出:岩井秀人

出演:さいたまゴールド・シアター ユニット

全席指定 一般 3500円 U24 1750円


Photo:「ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春」より ⓒ宮川舞子


横浜市中区桜木町1-1-8-2 県民共済プラザビル1F

●JR 根岸線「桜木町」駅下車 徒歩約3 分

●横浜市営地下鉄「桜木町(県民共済プラザ前)」駅下車 徒歩約7 分

●みなとみらい線「みなとみらい」駅下車 徒歩約10 分

※一部事業について、別会場で実施するものもございますので、必ず会場をご確認ください。

※駐車場はございません。


主催:神奈川県 協力:神奈川県民共済協働組合 

kanagawa ARTS PRESS

神奈川芸術プレス WEB版