劇団四季 ミュージカル 「パリのアメリカ人」
KAAT神奈川芸術劇場
ガーシュウィンの珠玉の名曲で綴る
この上なく美しい劇団四季の最新ミュージカル
2019年、劇団四季は心も躍る上質なミュージカル「パリのアメリカ人」をお届けします。
1952年にアカデミー賞を受賞し、 ”アメリカ音楽の魂“と称されるガーシュウィン兄弟の代表曲が散りばめられた同名映画に想を得たこのミュージカル。
映画の内容をさらにふくらませた物語と、イマジネーションをかきたてる豊かなダンスによって初めて舞台化され 、2014年にパリで公演がスタート。翌年にはニューヨーク・ブロードウェイに進出。トニー賞で4部門に輝きました。
演出・振付を担当したのは、英国ロイヤル・バレエ団アーティスティック・アソシエイトとして、「不思議の国のアリス」等、数々のバレエ作品を手掛ける世界的な振付家、クリストファー・ウィールドン。めくるめくようなダンスで、パリに生きる若者たちのロマンスを描き出します。
また劇団四季の「リトルマーメイド」、「アラジン」などでも知られる、ボブ・クローリーによる舞台美術も見どころのひとつ。すべてが洗練されたアートとなって溶け合い、観客を魅了します。
舞台は第2次世界大戦直後のパリ。アメリカの退役軍人ジェリーは、友人である作曲家アダム、ショーマンに憧れるフランス人アンリと共に、暗い時代に別れを告げ、新たな人生を歩もうと夢見ています。ある時ジェリーは街で見かけたパリジェンヌ、リズにひと目で恋に落ちます。しかしリズはアンリの婚約者。恩のあるアンリと、愛するジェリーの間で揺れ動くリズ。パリが支配から自由解放へと大きな変貌を遂げ、しだいに光が満ちていく中、夢を追いかける若者たちの愛と友情の行方は……。
戦争に傷ついたパリの街で、若者たちが新しく見出す、芸術と愛の光。深い感動を呼びおこす、上質で洗練された大人のためのミュージカルをお届けいたします。
2019年3月19日(火)~8月11日(日・祝)
KAAT神奈川芸術劇場 〈ホール〉
作曲:ジョージ・ガーシュウィン
作詞:アイラ・ガーシュウィン
脚本:クレイグ・ルーカス
演出・振付:クリストファー・ウィールドン
出演:劇団四季
全席指定 S 11880円 A・サイドA 8640円
B・サイドB 6480円 C・サイドC 3240円
サイドイス付立見 3240円
劇団四季予約センター 0120-489444 (10:00~18:00)
◎詳細はHPをご覧ください。
Photo(上から)
Original London Company
Robert Fairchild and Leanne Cope 上下とも Photo by Johan Persson
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