第101回舞台芸術講座 チェンバロの魅力Ⅵ Ecouter~ 聴く

神奈川県民ホール

 大塚直哉の演奏とわかりやすい解説が人気のレクチャーコンサート「チェンバロの魅力」。第6弾は ”Ecouter ~聴く“をテーマに古今のプレリュードの名曲をお贈りします。「美しく減衰していくチェンバロの音色に耳と心をかたむけ、余韻を味わう。そんな豊かな時間がチェンバロのために作曲されたたくさんの《プレリュード(前奏曲)》のもともとの姿なのでは」と語る大塚氏。時間に追われる現代、神奈川県民ホールの古いフランス様式で丁寧につくられたチェンバロの音色に身を委ね、贅沢なひとときを過ごしませんか。


2019年3月27日(水) 14:00 神奈川県民ホール 〈小ホール〉

出演:大塚直哉(チェンバロ・お話)

ルイ・クープラン:組曲ニ短調

J.S.バッハ:プレリュードとフーガ、アレグロ BWV 998

フランソワ・クープラン:8つのプレリュード

松岡あさひ:委嘱作品 他

全席指定 一般2000円 学生(24歳以下・枚数限定)1500円

[関連企画]終演後にチェンバロ公開レッスンあり ※本講座のチケットで聴講できます。


Photo

チェンバロの魅力Ⅴ(2016)より

kanagawa ARTS PRESS

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