神奈川県民ホール・オペラ・シリーズ2018 グランドオペラ共同制作 ヴェルディ作曲 オペラ 「アイーダ」

2018年10月20日(土)・21日(日) 神奈川県民ホール 〈大ホール〉

指揮:アンドレア・バッティストーニ 演出:ジュリオ・チャバッティ

出演:[アイーダ]モニカ・ザネッティン/木下美穂子 [ラダメス]福井 敬城 宏憲 [アムネリス]清水華澄/サーニャ・アナスタシア

 毎回大規模なオペラ作品を上演し好評を得ている共同制作オペラ・シリーズ。今年度は、県民ホール、札幌文化芸術劇場hitaru兵庫県立芸術文化センターiichiko総合文化センター東京二期会をはじめ3芸術団体により、北から南まで4つの劇場で「アイーダ」6公演を上演。イタリアの若き天才指揮者アンドレア・バッティストーニを迎え、グランド・オペラと呼ぶにふさわしい華やかな舞台を展開しました。なかでも第二幕《凱旋の場》は100人以上の出演者が所狭しと舞台に並ぶ豪華な場面で、迫力ある合唱、煌びやかな衣裳、華麗なバレエ、そしてアイーダ・トランペットの演奏も一層舞台を盛り上げました。満員の客席からは、熱演した歌手陣とバッティストーニ率いる東京フィルハーモニー交響楽団にスタンディングオベーションが送られました。


お客様の声

大変すばらしかったです。感動しました。管弦楽と声楽の各パートがにごることなく、美しく共鳴し、感銘しました。(40代男性)

アップテンポでエネルギッシュな演奏、気品があり可憐なアイーダが素敵でした。舞台美術、衣裳一つ一つも素晴らしい!(50代女性)

胸を打つストーリー、歌い手の方々(特に主役3人)踊り手の方々、オーケストラすべてが圧倒的な迫力の素晴らしさでした。最後の二重唱、アムネリスの祈りは感動的でした。(60代女性)


Photo

©林 喜代種

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