神奈川県民ホール巡回事業 出張公演 in 南足柄&秦野 みんなでたのしむオペラ「ヘンゼルとグレーテル」

 神奈川県民ホールの制作によるオペラやコンサートを、県内他地域のホールで上演する巡回事業。夏休み真っ最中の南足柄市と秦野市に出向き、名作オペラ「ヘンゼルとグレーテル」の約1時間のスペシャル版を、ピアノ演奏・日本語上演でお届けしました。パパとママが、いたずら好きの兄妹にお仕置きをするため、お菓子の家に住む魔女とその仲間に変装し、子どもたちを驚かせながらも、最後はハッピーエンドを迎えるというオリジナルストーリー。兄のヘンゼル役は、ソプラノの青木エマ。妹のグレーテル役は、ソプラノの鵜木絵里。男性ソプラノ歌手の岡本知高は、ママ役・魔女役の一人二役。パパ役は、今回の日本語訳詞台本も手がけた、バリトンの宮本益光。さらに地元の子どもたちが児童合唱として出演。素晴らしい歌声と熱演に、親子連れでにぎわう客席は笑ったり聞き惚れたり、大いに盛り上がりました。


お客様の声

小2の娘はオペラ初体験でしたが、ずっと見入っていました。演出や舞台も、歌も素晴らしく、楽しかったです!ここまで本格的なものが南足柄で見られるのは貴重です。ぜひまたやっていただきたいと思います。(40代女性)

初めてオペラを観ましたが生の声の響きに感動しました。子どもたちも頑張っていて感動しました。(40代女性)

とてもわかりやすく楽しかった。(40代女性)

ママとパパが生クリームとイチゴになったり、笑えるところがいっぱいあった。オペラって楽しい!(10代以下女性)

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