松山バレエ団 新「白鳥の湖」 全4幕

神奈川県民ホール

名門・松山バレエ団が贈る、
超大作バレエ・ファンタジー!

 名門・松山バレエ団が1994年に発表し、その後も進化し続ける壮大な新「白鳥の湖」が、25年ぶりに神奈川県民ホールに登場します!

 チャイコフスキー三大バレエの中でも最も古く有名な「白鳥の湖」は、古典バレエの傑作として愛され続ける一方で、多くの振付家にインスピレーションを与え、様々な演出や改訂版が生み出されてきました。

 松山バレエ団が1994年に発表した新「白鳥の湖」は、神聖ローマ帝国を舞台にした壮大な愛の物語です。皇太子ジークフリードは、魔王ロットバルトの呪いで白鳥に姿を変えられた皇女オデットと、湖畔で運命的な出会いを果たしますが、翌日の戴冠式で新皇帝となったジークフリードの前に、ロットバルトがオデットに瓜二つの王女オディールを連れて現われ、惑わされたジークフリードは彼女に愛を誓い、皇妃として戴冠させてしまいます。真実を知ったジークフリードは、オデットと真の愛を貫き通し、オデットと王国を救うために死を賭して魔王に挑みます。

 白鳥たちの幻想的な舞い、絢爛豪華な舞踏会、魔王ロットバルトとのスリリングな闘いなど、見どころが満載の新「白鳥の湖」。壮大なスケールで描かれた愛の物語が、オーケストラの生演奏による美しい音楽とドラマティックに絡み合い、観る者を夢の世界へと誘います。儚く繊細な白鳥オデットと妖艶な黒鳥オディールを演じ分ける、世界のプリマ・森下洋子の圧倒的な表現力も必見。松山バレエ団総出演でお贈りする超大作に、どうぞご期待ください!


松山バレエ団
新「白鳥の湖」 全4幕

2020年3月20日(金・祝) 15:30 〈大ホール〉

台本・振付・演出:清水哲太郎

音楽:P. I. チャイコフスキー

出演:森下洋子(オデット&オディール) 松山バレエ団

   河合尚市(指揮) 東京ニューフィルハーモニック管弦楽団

全席指定 S 10000円 Sペア19000円 A 7000円

B 5000円 C 3000円 子ども・学生(3~24歳・枚数限定)2000円

※3歳未満のお子さまはご入場いただけません。


Photo(上から)

新「白鳥の湖」戴冠式

森下洋子

kanagawa ARTS PRESS

神奈川芸術プレス WEB版